昆虫のペットの代表といえば、カブトムシとクワガタですよね。
じつはお子様には、独特なフォルムのカマキリや美しい羽の蝶なども人気があります。
今回は、あまり紹介されないカマキリや蝶などの身近な昆虫の供養方法についてお伝えします。
亡くなってからもペットを身近に感じていられる手元供養についても、詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

蝶やカマキリが亡くなったらどうしたら良い?

お体をきれいにして安置しましょう

飼っていた蝶やカマキリなどの昆虫が亡くなっているのが分かったら、柔らかめのブラシでお体の汚れを落として、お体を綺麗にしてあげましょう。
蝶は羽が崩れてしまうことがありますので、無理せずに優しく扱ってくださいね。
目立つ汚れだけでも大丈夫です。
小さなお子様が行われるときは、昆虫のお体を損傷しないように親御さんが付き添ってあげると良いですよ。
お体を綺麗にしたら、キッチンペーパーなどを敷いた箱やケースを用意し、寝かせてあげます。
このとき、乾燥剤を入れてから蓋や密閉袋などを使って、なるべく空気に触れないようにしておくと安心です。

信頼できるペット火葬業者で供養するのがおすすめ

昆虫供養を行っているペット火葬業者がありますので利用しましょう。埋葬が多いですが、火葬を行っているところもあるようです。
愛ペットグループでも昆虫の埋葬供養をお受けしています。小さな昆虫だからと言ってぞんざいに扱うことはありませんので、ご安心くださいね。
インターネットで調べるときは、どんなところでどのように埋葬・火葬するのか、埋葬後の供養はどのようになっているのか、細かくチェックしてくださいね。
なお、飼育していたペットのお体を、公園や河原などの公共の場所に埋葬することは違法行為ですので、行わないようにしましょう。

昆虫の供養「昆虫葬」ってどんなもの?

お体を土葬するのが一般的

昆虫の供養を行っているペット火葬業者では、昆虫のお体をそのまま土葬供養しているところが多いです。
愛ペットでは、ご来園や郵送によりお体をお受けしたあと埋葬し、住職による法要を定期的に行っています。

火葬ならお骨は残らない

昆虫の火葬を行っているペット火葬業者もありますが、昆虫には骨がありませんので、いわゆるお骨は残らず、お骨上げもできません。
火葬後に遺灰を返却する業者もあるようですが、昆虫の種類や大きさによっては難しいこともあると思います。
希望される場合は、問い合わせ時に詳しく聞いてみてくださいね。

ペット火葬業者で埋葬後に手元供養しよう

家族の一員として大切に育てた昆虫たちですので、愛ペット昆虫葬などのペット火葬業者の昆虫供養を利用して、お体はきちんと弔ってあげるのが良いと思います。
昆虫の場合はお骨が残らないので、手元供養ができるのか疑問に感じるご家族様もいらっしゃるかもしれませんが、ペット供養とは「亡くなったペットが安らかに眠れるように祈ること」ですので、形式にこだわる必要はありません。
ご自宅で、ご家族様の想いやライフスタイルに合わせて手元供養を行っていただくと良いですよ。

昆虫も大切な家族の一員


昆虫を子供たちが飼育すれば、自然の厳しさや命の尊さについて、身をもって学ぶ機会になるでしょう。
大切な家族の一員として過ごし命を終えた後は、しっかりと供養し、亡くなったペットに感謝する気持ちも教えてあげてほしいと思います。
ペット火葬業者に埋葬すればお気持ちの整理も付きやすいので、お子様もお別れを受け入れやすくなりますよ。

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